厄払いはいつまでに受ける?節分を過ぎた時の対処法と参拝マナー

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厄払いはいつまでに受ける?節分を過ぎた時の対処法と参拝マナー
厄払いはいつまでに受ける?節分を過ぎた時の対処法と参拝マナー
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厄払い いつまでに行くべきか、年の瀬から新春にかけて頭を悩ませる人は少なくない。体調の劇的な変化や環境の転換期が重なる時期だからこそ、古くから伝わるお祓いで気持ちをリセットしたいと考えるのは自然な心理だ。

世間では「節分までに済ませるのが常識」と語られがちだが、仕事の繁忙期や突然の体調不良で時期を逃してしまうケースも多い。では実際のところ、厄払い いつまでという明確な期限は存在するのだろうか。神社やお寺の公式見解を踏まえ、真相を探る。

「節分を過ぎたら遅い?」厄払いの最適な時期と真相

一般的に、厄払いの最適な時期とされるのは元旦の初詣から2月3日頃の節分までである。旧暦において立春は一年の始まりを意味するため、その前日である節分までに新年の災難を払うという考え方が定着した。

しかし、節分を過ぎてしまったからといって手遅れということは一切ない。全国の神社を包括する神社本庁の指針や各伝統によれば、厄払いは年間を通していつでも受けることが可能だ。「思い立ったが吉日」という言葉通り、自分自身の気持ちが高まったタイミングや、生活が落ち着いた時期に参拝しても何ら問題はない。

神道と仏教で異なる?「厄払い」と「厄除け」の違い

混同されやすい言葉に「厄払い」と「厄除け」がある。この二つの違いは、根底にある宗教的な背景に基づいている。

神道に基づく神社では「厄払い」と呼び、神職が祝詞を奏上して身についた罪や穢れ(けがれ)を祓い清める。都内屈指の参拝客を誇る明治神宮などが代表例だ。

一方、仏教の寺院で行われるのは「厄除け」であり、僧侶が護摩祈禱などを通じて災厄を護摩の炎で焼き尽くす。護摩焚きで有名な千葉県の成田山新勝寺などが広く知られている。自身の信仰や地域の縁に合わせて選択すると良いだろう。

2026年(令和8年)の厄年対象者一覧(数え年)

厄払いを検討する上で、まず確認したいのが自分が厄年に該当しているかどうかだ。現代の満年齢ではなく、生まれた年を1歳とし、正月に年をとる「数え年」で計算するのが基本である。

2026年の主な本厄対象者は以下の通りだ。

男性の本厄:
・25歳(2002年/平成14年生まれ
・42歳(1985年/昭和60年生まれ・大厄)
・61歳(1966年/昭和41年生まれ)

女性の本厄:
・19歳(2008年/平成20年生まれ)
・33歳(1994年/平成6年生まれ・大厄)
・37歳(1990年/平成2年生まれ)
・61歳(1966年/昭和41年生まれ)

本厄の前年を「前厄」、翌年を「後厄」と呼び、この3年間は慎重な行動が推奨される。

時期を逃した際の対処法と年間を通した祈禱

「1月や2月に参拝できなかった」と焦る必要はまったくない。春の吉日や自身の誕生日、あるいは仕事の区切りがついたタイミングで祈禱を申し込む人は大勢いる。

重要なのは時期に縛られることではなく、前向きな気持ちで参拝に臨むことだ。多くの神社仏閣では予約制や随時受付を実施しているため、都合の良い日をあらかじめ確認して足を運ぶとスムーズだ。

失敗しない参拝マナーと服装・初穂料の相場

厄払いを受ける際は、神仏に対する敬意を表した服装が求められる。男性はスーツやジャケット着用、女性も控えめなフォーマルスタイルが基本だ。ジーンズやサンダル、露出の多い服装は避けるのがマナーである。

祈禱料(初穂料・玉串料)の相場は5,000円から10,000円程度。のし袋には「御初穂料」または「御玉串料」と記し、新札を用意して納めるのが好ましい。

授与品やお札の正しいお返し時期と処分方法

厄払いの祈禱後に授与されたお札や御守りは、神棚や目線より高い清潔な場所に祀る。そして1年間身を守っていただいた感謝を込め、翌年の初詣や節分の時期に神社仏閣へお返しするのが通例だ。

授与品を受けた場所へ直接納めるのが一番だが、遠方の場合は近所の神社やお寺の「古札お納め所」へ感謝の気持ちとともに返納しよう。 (出典: 厄払い いつまで(Yahoo!ニュース)